オーディション合格率をU Pさせるには?
毎日見るテレビや雑誌・広告などに出ている芸能人に憧れてなりたいと思う方も多いのではないでしょうか?
芸能人になりたいと思ってからまずオーディションを受けることがほとんどだと思いますが今回はそのオーディションの合格率UPの秘訣をまとめましたのでこれから受ける方はぜひ参考にしてみてください。
1.プロフィール写真にはこだわる
まずは一次審査として必ず必要になる履歴書の書き方から気をつけてみましょう。
ここがクリアできなければ二次審査に当たる面接まで進めないので履歴書だからではなく、見えない審査員にこそしっかりと伝える様に書いていきます。
オーディションに必ず必要な履歴書ですが、大手事務所であれば多ければ数千人や1万人以上から応募があることもあります。
全ての人に会うのが難しいので行われる書類審査ですが、この多数の応募の中から選ばれるためにも重要なのがプロフィール写真です。
見た目で判断するのは良くないと思うかもしれませんが、人の外見には内面が現れるという言葉があるように個性が出て審査員に大きな印象を与えるので重要なのです。
またこの写真で本当にやる気があるのかどうかの熱意を見極められます。
この一枚の写真をこだわれない、頑張って取り組め合いとなると今後一緒に仕事をすると考えた時に不安になりますよね?
そのような人はごくわずかですがそういったところも審査員はこのプロフィール写真で見極めています。
そしてプロフィール写真を撮る基本的なポイントは以下の7点が重要なポイントです。
・ナチュラルメイク(10代はノーメイク)
・手足のシルエットがわかるような服
・一人で写っていること
・シンプルな背景の前で撮る
・頭や足先まで切れていないこと
・加工されていない写真
・微笑みや笑顔出あること(自分のジャンルに合わせて)
これらがしっかりとクリアできている写真の中から笑顔や清潔感、全身写真であれば立ち方などを見てその中から自分らしさが表現できていると思うものを選びましょう。
また撮影はできれば一度はスタジオで撮ってもらうことをお勧めします。
プロに撮ってもらうとどんな写りになるのかポージングなどのアドバイスもくれるのでここでコツを掴んでみるのもいいと思います。
まずは写真であなたという人に惹きつける必要があるのでここはこだわっていかなければいけないポイントです。
2.自己PRが大切!
そして次に大切なのがたくさんの応募の中から大切なのは先ほどのプロフィール写真で目に留めてもらったらその次に審査員の目にする履歴書の自己PRでアピールしましょう。
そこではあなたにしかない個性や熱意を伝えることが大切です。
この時これを読んだ審査員が一度会ってみたいなと思わせるようなポイントを作ったり、興味を引くように書くことも重要です。
ですのでネガティブな要素を加えたりしないように、人とは違う特別な魅力があることを伝えるように考えてみましょう。
趣味や特技などはできることをたくさんできることをアピールするよりも一つのことに絞ってそこで得た経験や実績、またその過程などをアピールするといいでしょう。
まずは根拠で私には何ができるのかアピールします。その後になぜそれができるようになったのかを簡潔に伝え、最後に具体的にどんなことをしてきたのか経験やそこで学んだこと、成長したことを書くようにするといいでしょう。
そしてその経験が自分のやりたいことにどう活かせるのかをアピールしましょう。
女優になりたいのか、芸人になりたいのか、歌手になりたいのかでアピールするポイントは変わってくると思うのでそれぞれやりたいことにどう活かせるのか繋げて考えてみましょう。
こうして書くと長くなってしまいそうですがあまりだらだら長く書くとと審査員に最後まで読んでもらえない場合もありますし、短すぎるとやる気がなように感じてしまいます。
これぐらいがいいという目安はないのですが事務所ごとに専用のオーディション用紙がある場合が多いのでその範囲内で収めるように気をつけましょう。
そしてこの質問は面接でも良く聞かれる質問の一つでもあるので、履歴書に書いたことを元にその事務所にあった自分の魅力の伝え方も考えてみましょう。
ただし面接の際の持ち時間はひとり3分〜5分程度なので時間によってどんな風に発表するのか事前に練習しておきましょう。
また趣味や特技だけではなくなぜそこの事務所に入りたいのかという志望動機も熱意を持って伝えることが大切です。
事前にその事務所のリサーチをしてどんな人材を求めているのか、なぜこのオーディションに受けようと思ったのかをしっかりと書いて伝えましょう。
3.諦めないマインドが大切
次にオーディションに落ちても諦めないことが大切です。
オーディションは自分の日頃の練習の成果を発揮する場所です。
これは待っていてもチャンスがくるわけではありません。
自分から飛び込んでいかなければ目にしてもらう機会もないのです。
実際に芸能事務所に入ってからも配役を決めるためなどのオーディションなどがそれぞれのドラマごとにあり何度も受けなければいけません。
有名な北川景子さんも100回以上、貫地谷しほりさんも50回以上と有名女優さんなどもドラマなど出演するのに初めはこれだけのオーディションを受けています。
それくらい勝ち取るために努力しています。
今はそのための過程だと思って諦めないマインドを持って頑張っていきましょう。
書類審査で数十回落ちたとなれば「才能がないのか」などと自信がなくなることもあるかもしれませんが、しっかりとその都度失敗を振り返ってみましょう。
もしかしたら写真やルール通りに撮られていないことや履歴書で伝えたいことが全然違うことが書いてあったりするかもしれないので客観的に振り返って自己分析し成長に繋げていきましょう。
4.明るくハキハキとした印象を
面接審査を受けるときは明るくハキハキとした受け答えをすることが重要です。
オーディションは緊張すると思いますが人前でするお仕事なので声が小さいや笑顔が少なければ審査員に向いていないと思われるかもしれません。
明るい笑顔をハキハキとした挨拶や受け答えを意識してみましょう。
また挨拶や態度、表情なども審査員の方はチェックしているので注意しましょう。
ここで明るい印象を与えることができれば自信があるような印象を与えられたり審査員の印象にも残りやすくなります。
5.オーディションの記事を読んでみる
今はインターネットで色々な情報を集めることができます。
その中には実際に芸能オーディションを受けた方の体験が載っていたりします。
自分が受けたい、受ける事務所ってどんなことを聞かれるのかまたはどんなことを審査としてされるのか気になりますよね?
なのでオーディションの体験記があれば読んでみたいと思いますよね?
どんな審査があるのか分からずにいつもと違う環境で緊張すると実力が100%発揮できない環境よりも、それに備えて練習しておくことでぶっつけ本番よりは気持ちにも余裕ができます。
年度によって課題が変わったりすることもあるかもしれませんが、これらは一度見つけて読んでみることをおすすめします。
今話題のおすすめのサイトを下記に貼ってありますので、よかったらご参考ください。
最後に
ここまでで芸能事務所のオーディション合格率アップのために気をつけることやポイントをまとめてみました。
芸能界に入るためには自分のことをよく知り、自信を持って挑戦し続けることが大切だと思いますので夢に向かって諦めずに挑戦してみてください。