スーパーマーケット「ロピア」カトパンのおかげで知名度爆上がり
フリーアナウンサーの加藤綾子さんが7日、一般人の男性と結婚したことを発表しました。
発表後、お相手探しが加熱し7日夜に週刊文春電子版で「東京や神奈川を中心に約60店舗のスーパーマーケットを展開し、年商2000億円を誇る企業の2代目社長」と報じられました。
その後間もなくお相手がスーパーマーケット「ロピア」の二代目社長であることが特定。
各メディアで社名も報じられるようになったことで公式サイトはアクセスが集中し、閲覧できない状態が続いていました。
現在は復旧し閲覧できるようになっています。
スーパーマーケット「ロピア」は1971年に創業され、今年ちょうど50周年を迎えます。
もとは精肉店を運営する企業で、本社は神奈川県にあります。
他のスーパーマーケットと差別化をするために精肉を中心とした生鮮食品部門に特に力を入れています。
中規模のスーパーマーケットですが、独自ブランドにも力を入れ、飲料や調味料など約10アイテム揃えています。
6月時点では神奈川を中心に東京や埼玉、千葉などで60店舗を展開。
2020年度、グループ全体で2068億円を売上成長を続けるロピア。
公式サイトでは、成長し続ける秘訣について「現場主義✕製造小売」と記載されており、ロピアでは各売場のチーフが自ら買付を行い、販売価格を決定する事業部制を採用する形を取っているそう。
「『100%売場主導』による製造小売こそがロピアの目指す姿」だと記載されています。
東京を中心に展開されてきたロピアですが、首都圏に住んでいる人でも意外と知らない人は多かったそう。
今回の結婚報道で「ロピア」の認知度は上がり、図らずとも加藤さんは夫の稼業をアシストしたことになりました。
加藤さんといえば、肉アレルギーを持っていますが、現在は症状が軽減され全く食べれないというわけではないそう。
加藤さんは料理上手でも有名で、肉料理を夫に振る舞っているそうです。