一番稼げる業界ってなんだろう?芸能人の年収をジャンル別にランキングで紹介!

2021年06月06日

「芸能業界=お金持ち」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

売れている芸能人がよくテレビ番組で、自分の持ち物(超高級ブランドや車、家など)を紹介しているため、芸能業界は「儲かる」という印象が強くなりがちですよね。

そこで気になるのが、アイドルや女優・俳優、アーティストなどの中で最も稼げる業界はどこなのか?という点です。

ここでは、一番稼げる芸能業界をそれぞれランキングで紹介していきます。

■俳優の年収TOP5

まずは日本の俳優の年収をランキングでみていきましょう。

5位 渡辺謙(推定年収3億円)

日本だけでなく海外映画にも出演してており、「ラストサムライ」がヒットした後「バッドマン」では1億円、「ゴジラ」では5億円だったそうです。

現在は、連続ドラマ1話で500万円、単発ドラマ700万円、CM1本のギャラは5000万円を予想されています。

4位 堺雅人(推定年収4億円)

所属事務所:田辺エージェンシー

俳優業以外にもCM出演やバラエティ番組への出演が多く、CM1本のギャラは3,000万円、番組出演のギャラは1本200万円を予想されています。

3位 星野源(推定年収4億5,000万円)

所属事務所:大人計画/アミューズ

人気ドラマの出演や、歌手、著書の出版など広く活躍しており、推定年収は4億円超えを予想されています。

2位 遠藤憲一(推定年収5億)

所属事務所:エンズタワー

俳優だけでなくドキュメンタリー番組、ナレーション、CM、アニメの声優など幅広く活躍しており、CM1本のギャラは4,000万円くらいではないかと予想されています。

1位 福山雅治(推定年収7億円)

所属事務所:アミューズ

俳優で最も稼いでいるのは、福山雅治さんでした。

福山雅治さんの場合は、歌手活動の他にCM出演が多くCMのギャラは1本8,000万円(推定)、番組出演のギャラは1本(500万円)という業界トップクラスの金額のため、推定年収は7億円くらいを予想されています。

■女優の年収TOP5

ここからは、女優の年収をランキングでみていきましょう。

5位新垣結衣(推定年収4億3500万円)

所属事務所:フリー、一部レプロエンタテイメントと契約

新垣結衣さんのCM1本のギャラは7,000万円ですので年収もこのくらいを予想されており、夫の星野源さんの年収も億超えですので「夫婦の収入が凄い」と話題になりましたね。

4位石原さとみ(推定年収4億3800万円)

所属事務所:ホリプロ

人気ドラマやCM出演本数も多く、CM1本のギャラは推定6,000万円、番組1本のギャラは推定160万円だと言われています。

3位吉田羊(推定年収4億7,700万円)

所属事務所:ORANK

吉田用さんのCM1本のギャラは推定3,500万円、番組ギャラは1本120万円を予想されており、特に映画出演が多いため年収は4億を超えているだろうと言われています。

2位有村架純(推定年収5億700万円)

所属事務所:アラーム

CM、ドラマ、映画出演が多く、CM1本のギャラは推定5,000万円、ドラマ出演は1話100万円~300万円なので推定年収は5億700万円くらいでは?と予想されています。

1位綾瀬はるか(推定年収6億5,500万円

所属事務所:ホリプロ

女優業以外にもCM出演が多いことから推定年収は6億円超えで、今日本の女優で最も稼いでいると言われています。

綾瀬はるかさんのCM1本のギャラは推定7,000万円と業界でもダントツのトップです。

■歌手・アーティストの年収TOP5

ここからは、歌手・アーティストの年収をランキングでみていきましょう。

稲葉浩志(B’z)(推定年収3億3,000万円)

所属事務所:VERMILLION

B'zの活動とソロ活動で年収3億円以上を推定されています。

ちなみに、松本孝弘さんの年収も同じくらいでは?と推測されています。

4位 矢沢永吉(推定年収4億7,000万円)

所属事務所:GARURU RECORDS

ライブグッズの売上と、CM出演でかなりの年収を稼いでいるようです。

3位 GACKT推定年収:4億円

所属事務所:L.O.V.EntertainmenT

個人事務所で活動をしており、歌手、俳優、バラエティ番組への出以外にも収入があるようです。

そのため推定年収は4億円くらいと言われています。

2位 桑田佳祐(推定年収5億円)

所属事務所:アミューズ

サザンオールスターズとソロ活動の印税収入を含め、年収5億円と推測されています。

1位 安室奈美恵(推定年収6億円)

所属事務所:stella 88

引退後も印税収入などを含め、年収は6億円超えを予想されています。

■芸人の年収TOP5

ここからは、芸人の年収をランキングでみていきましょう。

5位 太田光(爆笑問題)(推定年収7億2,000万円)

所属事務所:タイタン

個人事務所を設立していることから、CM出演など目立った活動はありませんが7億円以上の年収があると言われています。

4位 田中裕二(爆笑問題)(推定年収8億2,000万円)

所属事務所:タイタン

芸人以外にも、人気番組の司会やCM主演が多いため推定年収は8億円超えと推測されています。

3位 タモリ(推定年収9億9,000万円)

所属事務所:田辺エージェンシー

「笑っていいとも」終了後も、「ブラタモリ」など冠番組が多く番組1本のギャラは200万円以上と推測されています。

2位 明石家さんま(推定年収11億5,000万円)

所属事務所:よしもとクリエイティブエージェンシー

冠番組を多く持ち、番組出演のギャラは1本300万円と予測されています。

1位 ビートたけし(推定年収15億8,000万円)

所属事務所:オフィス北野

映画監督、芸人など幅広く活躍しており、番組1本のギャラは300万円と言われています。

年収15億8,000万円と予測されていますが、映画公開時期などによりさらに年収が上がります。

■タレント・アナウンサーの年収TOP5

ここからは、タレント・アナウンサーの年収をランキングでみていきましょう。

5位 小倉智昭(推定年収3億円)

所属事務所:オーケープロダクション

「情報プレゼンター とくダネ!」に長年出演しており、現在もバラエティ番組などの出演が多いため年収3億円を予測されています。

4位 みのもんた(推定年収4億8,000万円)

所属事務所:ニッコク

司会者としての活動が多く、現在も4億円ほどの年収を予測されています。

3位 ローラ(推定年収4億8,000万円)

所属事務所:LIBERA

モデルとしての活躍以外にもCM出演やバラエティ番組、映画などでも活躍しています。

2020年に事務所を退社し現在はフリーですが、CM1本のギャラが4000万円と推測されており、年収は4億円以上だと言われています。

2位 坂上忍(推定年収5億7,000万円)

所属事務所:個人事務所

冠番組が多く、番組のギャラ1本相場は150万円くらいを推測されています。

1位 古館伊知郎(推定年収6億5,000万円)

所属事務所:古舘プロジェクト

「報道ステーション」のキャスターを長年勤め、現在もバラエティ番組への出演が多く年収は6億5,000万円くらいと予測されています。

■芸能人のマネージャーの給料は?

芸能人を支えているマネージャーですが、特殊な業界ですので「給料も凄いのだろう」と思いますよね。

しかし、マネージャーの平均年収は約240万円~650万円とサラリーマンの平均年収とそれほど違いはありません。

また、大手企業ほど福利厚生がしっかりしていますが、中小プロダクションの場合は、福利厚生が整っておらず激務であることから「仕事内容や勤務時間が給料に見合っていない」と不満を抱えている方も多いようです。

ちなみに、マネージャーの給料形態は固定給で、一般会社と同じく残業をすればきちんと残業手当も出ます。

大手事務所の場合は年俸制が取られることも多く、昇給の可能性があるのがメリットです。

一方、中小事務所の場合は固定給+歩合というケースが多いようです。

歩合は、担当している芸能人の売上に比例し支払われるものなので、マネージャーとしての実績がもろに反映されます。

■まとめ

一番稼げる業界と、各業界で最も年収の高い芸能人をランキングで紹介しました。

このランキングだけを見ると、最も稼いでいる業界は芸人の年収が高く、1位~7位の方全員が司会やCM出演の仕事がメインで、個人事務所を設立している方ほど年収が高めです。

また、数年間の芸能人の年収ランキングを確認すると、女優・俳優と歌手・アーティストの年収ランキングの上位ランク入りしている方は同じ人ばかりでした。

歌手の場合はカラオケなどの印税がありますし、人気女優や俳優の場合も映画出演などが多いため年収も比較的安定しているのかもしれませんね。

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