声優・高槻かなこがオーディション合格後の『苦悩』を打ち明ける
2021年06月20日
アーティストとして新たなステージを目指す声優・高槻かなこ「高槻かなこのROYAL Night」(TOKYO FM)。12日の放送では、アニソン歌手を目指して19歳で上京した当時の思い出を振り返りました。
「19歳で上京して、次の月に20歳になったんです。初めて一人暮らしをすることになったのですが、昔は横浜に住んでいたことがあって、東京にも行っていたので、そんなに抵抗はなかったんですけど、ちょっと縁のあるところがいいなと思って、最初は三軒茶屋のアパートに住んでいました。"いきなり三茶?"って思うかもしれないけど(笑)」と上京当時を回想。
さらに、「上京したのはいいものの、当時は貯金がまったくなくて。初期費用として親にちょっともらった分しかなかったので、"まずはアルバイトをしなきゃ"と思って、近所のバーや、秋葉原のお店でも働いていて、多いときは3つ掛け持ちしていたかな。だから、最初のほうはフリーターとして暮らしていました」と下積み時代を明かした。
オーディションに合格してからが「けっこう大変な時期だった」と高槻は言います。
高槻「それまでアルバイトしかしてなかった女の子が、いきなりグループ(Aqours)に入って、ダンスをしたこともない、声優のお芝居もしたことがない......いろいろ"どうしよう?"と思うことが多かった」と苦悩を語りました。
「でも、最初は超楽しかったな。そのときも毎日ゲームをしていた気がします。なので、生活スタイルは今とあまり変わらないですね」と締めくくった。
当初の失敗談なども飛び出した、自身のラジオ番組。気になる方はチェックして下さいね。
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