朝ドラ「おかえりモネ」に出演中の清原果耶、そわそわしすぎてセリフが入らない
5月17日よりスタートしたNHK朝ドラ「おかえりモネ」のヒロインを務める清原果耶さんが16日自身のブログを更新しました。
「どうしよう!ってよく分からなくなるくらいにそわそわが止まらない日曜日は19年目にして初めてで朝からずっとそわそわ。その正体は紛れもなく明日から『おかえりモネ』が放送されるから、なのですがそわそわしすぎてセリフが入らない(笑)」と朝ドラ放送前の心境を告白しました。
清原さんは、NHK朝ドラマ「あさが来た」で女優デビュー、その後「なつぞら」「おかえりモネ」と今作で3作目の朝ドラ出演となります。
「あさがきた」の撮影当時からNHKスタッフの中で「あの子はすごい!」と絶賛されていたそうで、朝ドラヒロインになるのも時間の問題だと噂されていたそうです。
幼少期から歌ったり踊ったりすることが好きで、その美貌についても有名だったようです。
パフュームに憧れ小学5年生からダンスやミュージカルを習い始め、パフュームも現在所属する事務所のオーディションでグランプリに選ばれ芸能界入りしました。
18年に主演したNHKドラマ「透明なゆりかご」では数多くの賞を受賞。
業界関係者にも一目置かれる存在になりました。
演技の姿勢について、内野聖陽さん、西島秀俊さんからも高評価を受けています。
22日に放送されたNHK総合「土曜スタジオパーク」では、共演者の内野さんと西島さんから演技に取り組む姿勢をたたえられました。
内野さんは「お芝居に対する姿勢がとってもいい。自分にうそをつかない。自分の心でアプローチしたいとすごくひたむきで。そこを見ていて立派だなと思います」と絶賛。
西島さんも「実際に演技をして自分の心とか体が動いて、それが、この台本ではこうなっているけど、こっちに体と心が動いてしまうっていうことにすごく集中しているし、それを丁寧にどのシーンでも大切にしているという印象です。それをしっかり監督にも伝えるし。強い信念がないとできないこと。作品をよくすることに集中している。毎日、素晴らしいと思ってみています」と正直な演技を称賛しました。
業界人、俳優陣からも絶賛される清原さんに今後も期待が高まります。