熊田曜子、暴行容疑で逮捕の夫と離婚を決意

タレント熊田曜子（39）が31日、所属事務所を通じて離婚を前提に協議していることを発表。

報道によると今月18日に熊田は、夫で会社経営者・X氏（38）に平手で叩かれるなどの暴力を振るわれたとして逮捕。

検察の勾留請求は却下され、X氏は20日に釈放されているが、熊田は被害届を取り下げることなく、互いが弁護士を立てて事件について協議していたとのこと。

この報道に付随して、夫のDVに関する情報が入り乱れていたが、熊田はこれまで無言をつらぬいてきた。

今回の事務所を通じたコメントでは

「コロナ禍の中に私のプライベートなことでお騒がせして申し訳ございません」としながら

「報道の通り、令和3年5月18日の深夜、私が夫から暴行を受け、身の危険を感じた私が警察に連絡したこと、駆けつけてくださった警察官に夫が逮捕され、私が被害届を提出したことはすべて事実です」と事件の経過を詳細に説明。

さらにコメントは続き、

夫からの暴力行為が初めてではないこと、夫が帰宅する時間が近づくと恐怖を感じるようになったこと、このような状態、これ以上婚姻生活を継続することは難しいと判断し、離婚を決意するに至ったとの経緯を説明している。

熊田の結婚は2012年。現在まで3人の女の子が生まれているが、今後については

「子どもたちと4人で一緒に頑張って生活していきますので、温かく見守っていただければと思います」と締めくくっている。

しかしこの件には裏もあり、週刊誌「FLASH」のウェブ版では、

事件当日は夫が熊田への不倫疑惑を突きつけていたことが報道されている。

それについて、所属事務所は日刊スポーツの取材に「事実無根です」とコメントしているが、真相は不明だ。

熊田のインスタグラムにも夫への不満を漏らすようなコメントが出ていたり、夫側も不倫が確実だと思える根拠があったようだ。

夫も不倫を認めるよう話し合いをしようとしたが、熊田が向き合う姿勢を見せないことなどから、事件当日を迎えてしまったというのが本当の経過かもしれない。

単純にDV夫が逮捕されただけの事件ではないようだ。

世間の反応も熊田に批判的なものなど様々だ。