八代亜紀 今年1月に事務所社長の夫と離婚していた
2021年06月12日
歌手の八代亜紀(70)が、1月に個人事務所の社長を務める夫(66)と離婚。
結婚から27年目、70歳での決断となった。
数年前から、残りの人生の過ごし方について2人で話し合う機会が増えていたとのこと。
関係者の話では、協議を重ねて双方納得の上、離婚することとなったという。
離婚後、前夫は個人事務所の代表取締役を辞任したが、現在も仕事の相談には乗っており、サポートは継続している様子。
八代はコメントで、特段何かはあったわけではないが、話し合いの結果、長年のパートナーシップを解消して別々の道を歩むという結論に至ったと説明している。
前夫は1978年に八代と同じ事務所から歌手デビューしている。
同僚だった2人だが、前夫が2年で挫折して田舎に戻っていたところを、八代が今度は歌手を育てる方で頑張ってほしい、とマネージャーとして呼び戻したという関係だ。
87年には2人でともに事務所から独立し、公私ともに二人三脚で歩んできた。
独立から5年後、94年に2人は結婚しており、出会って43年、結婚から27年経っての別れとなった。
八代は芸能生活50周年を迎える今年、大きな決断をしたと言える。
「今後も歌手として精進していく所存です。変わらず応援していただければ」と決意を表している。
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