叙々苑弁当150食以上！元SMAP中居正広が医療従事者へ支援を今も継続

東京大学医学部附属病院は2021年5月24日に取材に対して、元SMAPの中居正広から「コロナのご対応されている皆様に」弁当の差し入れがあったことを明かした。

中居は以前クリスマスにも医療従事者たちを支援したいということで、その叙々苑弁当がSNSにアップされ話題を呼んでいる。

また、6月には東京医科歯科大学医学部附属病院の公式サイトでも中居から叙々苑弁当を受け取ったということが紹介された。2週に渡り150食ほどを差し入れしたとのこと。

中居の寄付は今も継続されているそう。

東大病院の広報担当者は、

「温かいお心遣いに、職員一同、大変嬉しく、感謝しております。大変な状況の中でもこのような嬉しいことがあると『また頑張れます』『励みになりました』といった声や、『美味しいお弁当をありがとうございました』といった声があがっています」と語り、

「先の見えない新型コロナウイルス感染症との闘いの中でも、職員一丸となって働き続けてこられたのは、このような皆様からの温かいご支援、励ましがあったからこそのことであり、深く感謝しております。今後も気を緩めることなく引き続き大学病院としての役割を果たし、新型コロナウイルス感染症への対応だけでなく、他の医療を必要とする患者さんにも安心して受診いただけるように引き続き職員一丸となって努めてまいります」と、今後も続くコロナウィルスとの戦いに決意を述べた。