面接で審査員が見てる3つのポイント【映画オーディション未経験者必見】
オーディションの面接を攻略するためには、審査員が参加者のどんな点をチェックしているのか知る必要があります。一般的な面接で審査員が見ている3つのポイントについてご紹介します。
自信がありそうかどうか
俳優やモデル・歌手などに共通していえるのは「人の前に立つ仕事」だということです。カメラの前やステージに立ち、しっかりと自己表現をする力が求められます。
巷で「スター性がある」といわれる人の多くは、自分に自信を持っています。自信を持つことで、人前でも堂々とした振る舞いができるようになり、それが周囲の人々を惹きつけるスター性にもつながっているのです。
おどおどした人や自信がなさそうな人は、あまり魅力的には見えませんよね。審査員に「魅力的な人物」「スター性がある」と思われるためにも、自分に自信を持つことは大切です。
なお、オーディション時聞かれることについては下記リンク先記事で解説しています。
参考:【知って得する】面接官に聞かれること5選
周囲に好感を与える人物であるか
芸能人はいつでもにこにこ笑っているというイメージをお持ちの方は多いでしょう。たしかに、明るく元気な笑顔は芸能人にとって大切な要素のひとつです。
ですが、素の性格が悪ければ、いくら作り笑いをしたところで表情に滲み出てしまうものです。だからこそ「どんな性格の人物なのか」という点も、審査員は面接でしっかりチェックしています。
また、テレビや映画の仕事は一人ではできません。作品が完成するまでには、表舞台に立つ人間だけでなく、プロデューサーやカメラマン、音声、スタイリストなど、さまざまな裏方スタッフの力が必要です。
周囲のスタッフと上手くやっていける、良識を持った性格であることも、面接においてチェックされるポイントのひとつと言えるでしょう。
仕事に熱意があるか
芸能界で成功するためには、ある程度持って生まれた素質が必要です。しかし、それ以上に大事なのが、 仕事に対する熱意 です。
いくら素質があっても、いい加減な気持ちで仕事に取り組んでいたのでは、人を魅了する芸能人にはなれません。
どれほどの熱意を持ってオーディションを受けているのか。どれほど真剣に仕事に向き合っていこうとしているのか。
その人の内に燃える「熱量」も、審査員はしっかりと見ています。
まとめ
オーディションでは、芸能界に入りたいと夢を持った大勢の人が来ます。自信を持ち、自分の個性を発揮することで審査員の目に留まることでしょう。芸能人でも普段は内気な性格な人はたくさんいます。ですが、オーディションや仕事では熱意を持ってやっている人ばかりです。ぜひ、日頃から実践してみてください。